成功するビジネス発見フレームワーク「ビジネスアイデアトンネル」

このビジネスアイデアトンネル、私が勝手に名付けた名前ですがこのトンネルをくぐり抜けると良いビジネスアイデアをあぶり出すことができます。

好きなことで起業したい!

僕のところにビジネスの相談に来る方は、「これがいいと思うんで。。」、「これが得意なんでこれで。。」という起業の相談が9割を占めます。このような自分のやりたいこと起点では、ほぼほぼ失敗します。1年以内でやめてしまう人が7割とか言われていますが、これがほとんどこの自分のやりたいこと起点で始めたビジネスだと思います。

マーケティング思考でいきましょう!

マーケティング思考とは、シンプルにいうと顧客の買う必然を作ることです。お客さんが買う必然を作る視点で考えると、自分のやりたいこと起点での発想にはなりにくいと思います。

顧客視点で物事を考えると?

顧客視点で物事を考えると、どんなメリットがあるでしょうか。お客様が欲しいものは何だろうという視点、思考に変わってきます。自分がやりたいこと=お客様の欲しいものというのは真逆で、このお客様の欲しいもの視点でいることで結構世の中の必要なものが見えてきて良いビジネスのアイデアが浮かぶと思います。

基本は主観でものを見ない、これが何よりも大切です。自分がやりたいことではなく<お客様が欲しいもの で考えます。確実にお客様が欲しいものから始めないと、良いアイデアは絶対に出てきません。私はこれでやりたいという起業は、自己満足でしかないので何かやろうと思った時には是非周りのお客様が欲しいと思っている視点から物事を考えるようにしてください。

ビジネスは困りごとの解決

お客様が欲しいもの=困っていることなのです。例えば、頭痛がするから頭痛薬が欲しい、肩が凝っているからマッサージに行きたいなど、基本的にはビジネスは困りごとの解決です。まずはこれをリサーチすることから始めます。世の中の困りごとはなんだろうと大体考えればわかりますが、よくわからなくてもマーケットリサーチをしたらわかります。

マーケットのニーズ= NEED(ニーズ)で、みんなは何を求めているのだろう、知りたいのだろう、欲しいのだろう、などです。講座などでもそうです、生徒さんが知りたいことを教えるから満足度が上がるわけで、マーケットニーズを調べるのが最初のフェイズ1です。

お客様のニーズから自分ができることを抽出

お客様のニーズがわかってきたら、お客様が困っていることの中で自分ができることとできないことの振り分けをすることがフェイズ2です。自分ができることを絞り込む=CANのところになります。

自分ができることの中で、やっていて楽しいことを洗い出す

お客様のニーズがあって、かつ自分ができることの中で次にこれが一番重要です。自分ができることだけれど、こんなことはやりたくない場合に、最初は良いかもしれませんが結局長くは続きません。自分のできることの中で、やっていて楽しい、生きがいややりがいがあることを更に絞り込むのがステップ3です。苦境に耐えるということは今の時代の価値観には合いません。昔では体罰は当たり前でしたが、そんなことをやらなくても結果を出せる方法は世の中に出てきています。

昔のプロ野球選手はとにかく投げ込みをするやり方でした。数を投げすぎて故障する選手もいます。僕の大学の後輩でもある斎藤佑樹選手は、学生時代にとても活躍してきましたがプロ野球で潰れてしまった人です。2−3年目の時に肩に違和感があったようで、本来であればそこで治せばよかったのですが投げ込むことによって肩の故障を治せると思ったのか、痛いことを我慢して肩を庇って投げるから、別の部分にも故障が出てきて、結果的にあのような形で引退になってしまいました。

楽しくないことを続けてもきついだけです。自分の価値観に合う楽しいことなのか、やりがいがあるか、人生をかけてやるライフワークになり、使命に沿っているか、そこまで自分がコミットできているかどうかは重要です。そこまでコミットできていなくて、稼げる稼げないベースでビジネスをすると、ある程度稼げるようになるとこんなことをやって稼いでいても。。と感じていずれやめたくなります。やめないようにするためには、楽しいというキーワード、つまり生きがいややりがいをもってやれているかどうかが極めて重要です。楽しくないことは続かないこと=WANTになります。ここを簡単に見極めないで、良いビジネスを作るためによく深掘りをしてください。これがフェイズ3です。

そのジャンル、カテゴリーで稼いでいる人がいるか

最後の項目、フェイズ4です。ビジネスになるかどうかの境目になります。世の中の困りごとがあり、自分にできることで、やっていて楽しくてやりがいがある、しかしそのビジネスで稼いでいる人がいない場合は、残念ながらビジネスとしての可能性がかなり低いです。そのジャンル、カテゴリーで稼いでいる人が既にいるかどうかの最後チェック項目です。

これでもし既にいる場合、例えばコーチングのビジネスでニーズはあるし自分にはできるし、やりたい、そうするとその時に既にそのジャンルで稼いでいる人がいたら、そこにはあなたのビジネスの可能性があります。ビジネスにならない例えとしては、ハワイでいうとビーチクリーンアップがあります。自然を大切にして、ガラスの破片とかを掃除をしていくことはやりがいはありますが、ビジネスにはなりません。これに対してお金を出してくれる人はいないので、やりがいはありますがビジネスにはならずボランティアにはなります。

ビジネスアイデアトンネル

ビジネスアイデアトンネルとは、Need-Can-Want-Make moneyになります。最後このMake moneyのところにきた物の中からビジネスを立ち上げると比較的うまくいきやすいと思います。なぜこの順番でないといけないかというと、ビジネスを自分のやりたいこと起点で始めると、稼げるかどうかが不明です。更にいうとニーズがあるかどうかも不明です。ニーズがある中から自分のやりたいことを調べます。順番を間違えると、完全に自己満足の起業になりがちで、そのような自己満足ビジネスにお金を出す人は残念ながらいません。

基本世の中のビジネスというのは、自分の痛みを和らげてくれるからお金を払います。例えばお勤めをされている方で、あなたの会社の社長が「俺が金持ちになるためにお前ら社員がいるんだ」と言うのと、「この会社はみんなの成功と幸せを追求するためにあるんです」という社長、どちらの会社の社長についていきたいでしょうか?自分(社長)が金持ちになるために働きたい人はいないのです。自己満足の起業は、ある意味そういう視点に近いのです。果たしてそれを応援してくれる人がどれだけいるでしょうか。つまり、起点を自分がやりたいかどうかではなくて、まずは世の中の困りごとなのかどうかを見ていくことで成功する可能性が高くなります。

まとめ

自分のやりたいこと起点で起業するとほとんどが失敗します。起業をしたけれど1年以内に辞める人が多いのは、ほぼほぼ自分のやりたいこと起点で起業してしまっている人だと思います。ビジネスの基本は世の中の困りごとの解決であることを常に意識してものごとを見ていると、困りごとがよく見えるようになります。

カラーバス交換はご存知ですか?これは自分の気になっているものは目に入ってくるという効果です。自分の気になっていないものは目に入らないということです。主観ではなく客観でものごとを見るということを意識するだけでマーケティング思考が身につきます。

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